03 CROSS TALK_THEME 01

若手社員座談会

※掲載社員の仕事内容、所属は取材当時のものです。

  • N.S
    2022年入社
    総務サービス事業部
    総務サービス部
  • Y.S
    2021年入社
    総務サービス事業部
    ファシリティマネジメント部
  • T.K
    2020年入社
    人事サービス事業部
    福利厚生部
THEME 01

学生に寄り添う社員の姿勢から
信頼感が生まれた

入社の決め手は?
N.S
私は就活をはじめる前から「人の役に立つことができる仕事」、「人と協力して行う仕事」に就きたいという想いがありました。そして具体的な職種を考えたときに、総務職が自分に向いていると思い、それを軸にして就活に取り組みました。企業説明会でSCREENビジネスエキスパート(以下:BEX)と出会い、採用担当の方とお話をさせていただいたところ、とても話しやすく、社員同士で話されている雰囲気も良くて、働きやすそうな会社だと感じたことが決め手になりました。
Y.S
私の就活の軸は2つありました。ひとつはN.Sさんと同じように「人を支える仕事」であること。もうひとつは、小さい頃からモノづくりが好きだったので、「機械の生産に関わる仕事」がしたいと考えていました。BEXはそんな自身の希望と合致していたので興味を持ちました。WEBサイトを確認すると、事業内容だけでなく会社のミッションやビジョンにも共感でき、社員紹介のページからは若手社員にもチャレンジできる社風が伝わってきて、「ここだ!」と思いました。
T.K
私は2人のようにしっかりとした軸が定まっていなかったのですが、漠然と「日常の小さな幸せを感じてもらえる仕事」がしたいと思っていました。最初にBEXの説明を聞いたときは”シェアードサービス”という会社の仕組みがイメージしづらかったのですが、採用担当の方が1日の仕事の流れを分かりやすく説明してくださったおかげで、スッと理解できました。そのような学生に寄り添った対応から、安心して働くことができる会社だと感じました。
Y.S
確かにそうですね。「真面目で誠意のある会社」というのが、当社の第一印象。私が就活をしていたときは、新型コロナウイルスの影響により対面で話せる機会が限られていたのですが、オンラインで疑問や不安に対して丁寧に応えていただき、信頼感が生まれました。
N.S
私がオンライン面接を受けたときは、パソコンの操作に手間取ってしまい、予定時刻通りに始められないハプニングが起きました。そのときは「完全に終わった…」と思いました(笑)。ところが、採用担当の方は私が落ち込まないようにフォローしてくださり、感激したのを覚えています。
T.K
そういう温かみのある会社だというのは、入社してからもより強く感じますね。
THEME 02

新入社員教育が手厚く、
スムーズに仕事や職場に馴染める

働きはじめてから感じたことは?
Y.S
まず、主な仕事内容からお伝えすると、私はファシリティマネジメント部に所属していて、SCREENグループが所有する建物や設備の維持管理を行っています。電機・ガス・水道・通信など「仕事をするうえで当たり前に必要なものを、当たり前に使ってもらえるようにする」のが私の役割です。定期点検をして、問題があれば自分で修復することもありますし、専門の業者様と連携して行う場合もあります。また、建物の施工企画や進行管理も大切な仕事です。
N.S
私は総務サービス事業部でEHS(環境・健康・安全)を担当し、SCREENグループで働くみなさんが安全・安心に働ける環境づくりに取り組んでいます。たとえば、産業医の先生と職場巡視をして課題を洗いだし、問題が発生する前に対策を行う活動が挙げられます。その他にも、消防局と連携して防災訓練の準備・実施などを行っています。
T.K
私は人事サービス事業部で、SCREENグループで働く方々の通勤交通費の処理や、社宅の管理などを担当しています。満足度の高いサポートを行うために、規定に関する知識や、さまざまなニーズに応える柔軟性が求められる仕事です。
Y.S
今日集まったメンバーは部署も入社した年も違いますが、新入社員研修を受けたことは共通点として挙げられますね。おそらく学生のみなさんにとって関心のあることではないでしょうか。
N.S
「とても手厚い」というのが、入社1年目社員としての感想です。まず、配属前に会社のさまざまな部署をまわって先輩社員とお話をさせていただいたり、仕事体験をさせていただいたことで、会社全体でどんなことをしているのかをイメージできました。
T.K
直接一緒に仕事をする機会が少なくても、そうしたイメージや意識をもつことは大切ですね。何か相談したいことがあったときに、どこに聞けばいいのかというアンテナも張れますし。新入社員研修の話に戻すと、私が入社したときに新型コロナウイルスの大きな波が来て、他の部署をまわる研修が実施できなかったのですが、代わりにPCのスキルアップやスケジュール管理など、ビジネスパーソンとしての基礎を学ぶ研修を多く組み込んでいただき、配属後にとても役立ちました。
Y.S
私は、出張手続きなど、毎日仕事をするうえで必要な手続きの方法を教えてもらえる研修がありがたかったです。一見些細なことに思えますが、こういうことって新入社員にとっては「どうすればいいの!?」と不安に感じるんですよね。
T.K
あと、他部署に所属されている、年齢の近い先輩社員に相談できる「メンター制度」があるのもBEXの特長のひとつ。不安や悩みがあったときに何でも気軽に相談できる場所があるのが心強いです。
Y.S
配属後に行われるOJTについても、上司や先輩社員のみなさんが本当に親身になって指導してくださいました。私は人見知りなところがあって、職場に馴染めるだろうかという不安があったのですが、OJT担当の方が先輩方に紹介してくださり、会話の輪のなかにも自然なかたちで入れてくださったおかげで、スムーズに馴染むことができました。
N.S
私の場合、OJTを担当してくださった方が私の少し前に中途採用で入社された方で、教えるというよりも「一緒に学ぼう」というスタンスで接してくださり、こちらも前向きに取り組めています。経験のある方なので、仕事の進め方やコミュニケーションのとり方など、多くのことを学んでいるところです。
T.K
先輩の仕事を間近で見ることが勉強になりますよね。私が所属する部署のOJTでは、先輩とペアを組んでひとつの仕事を取り組むようになっていて、そのときに学んだことは今の基礎になっています。
THEME 03

社員の人柄の良さとチームで 取り組む一体感が魅力

BEXで働く魅力は?
Y.S
社員の人柄が良いこと。皆さん優しくて、面倒見が良いです。
N.S
それは間違いないですね。あと、1年目の私がいうのも何ですが、ベテランの方も謙虚で向上心がある。知らないことがあると、新人の私に対しても「それってどういうことか教えてほしい」と質問されます。いろいろなことを吸収しようとする姿勢、見習いたいです。
T.K
チームで仕事に取り組む文化が根づいているのも特長だと思います。もちろん一人ひとりに担当業務とそれに伴う責任はありますが、チームで目的や課題をクリアするのが基本姿勢。こういう環境で仕事をすると一体感が生まれますし、社員が活発にコミュニケーションをとることで多くの新しい発見があります。
Y.S
それは強く感じます。私は仕事をするなかで、まだまだ自分だけでは判断できないことがあるのですが、気兼ねなく相談できる空気感があります。自分で考えたうえで質問や相談をするのはネガティブなことではなく、みんなで取り組む課題として受け取ってもらえます。こうした社風だと、自分もチームに貢献したいというモチベーションが湧いてきます。
T.K
もうひとつ挙げたいのが、ワークライフバランスに対して積極的に取り組んでいるところ。たとえば有給休暇に関しては、上司からしっかり休みをとるようにいわれるので、休みやすいです。
Y.S
有給休暇やフレックスタイム制を活用すれば、想像以上に自分の時間を持つことができるというのを実感します。私はこうした制度を利用して、全国で開催されるライブやフェスに行って楽しんでいます。
N.S
私はサッカーが好きなので、サンガスタジアムでJリーグの試合がある日は半休をとって観戦するのが楽しみになっています。ただ、広島出身なのでサンフレッチェ広島戦しか行きませんが(笑)。
T.K
私は映画が大好きで、アカデミー賞の授賞式がある日は有給休暇をとって、リアルタイムで見るのが恒例になっています。
Y.S
みんなそれぞれ上手く活用していますね。プライベートが充実すると仕事も前向きに取り組めるので、ワークライフバランスは重要です。
THEME 04

変化する立場や業務に 対応することが成長に つながっている

これからの目標を教えてください。
N.S
まずはスキルアップを図り、業務の範囲を広げることです。そのひとつとして、国家資格の取得を目指しています。
Y.S
先に言われてしまった(笑)。いま担当している業務を1人で行えるようになるのが第一の目標です。次に業務範囲を広げるために、電気主任技術者の資格取得を目指しています。BEXは若手社員も大きな仕事を任せてもらえるので、積極的に取り組みたいです。
T.K
入社2年目までは仕事を割り振っていただき、サポートしてもらいながら進めるという受け身な感じでしたが、入社3年目をむかえて少しずつ自分から提案して実行に移す機会が増えてきました。こうした役割を果たすためには、自分の意志をもって、それを発信することが必要だと感じています。
Y.S
キャリアを積むことでポジションや仕事内容が変わり、そうした変化に対応することが成長につながるのではないでしょうか。私ももうすぐ3年目となるので、しっかり後輩指導ができるようになりたいと考えています。
N.S
私も2年目は「主体性をもつ」ことをテーマにして仕事に取り組もうと思っています。
T.K
せっかく若手が活躍できる環境があるのだから、臆せず新しいことにチャレンジしたいですね。
THEME 05

自分の気持ちを大切にして 悔いのない就活を やりきってほしい

就活をする学生の方々にメッセージを
お願いします。
Y.S
実りある就活を行うためには、後悔しないようにやりきることが大切です。時には壁に突き当たることもあると思いますが、そこで諦めれば想い描く会社に出会うチャンスを失ってしまうので、粘り強くがんばってほしいと思います。
N.S
「世界に、不要なものなし」、これは生物学者であり博物学者でもある南方熊楠の言葉です。就活はどれだけ努力しても、思うように進まないこともあります。しかし、それまで積み重ねてきた努力は裏切りません。必ず報われる日が来るので、諦めないでください。私自身もそう信じて頑張っています。
T.K
これから就活に臨む学生さんのなかには、「どんな仕事をしたいのか」明確なイメージや目標をもてずにいる方もいらっしゃると思います。私自身がそうでした。BEXの面接では「小さな幸せを感じてもらえる仕事がしたい」と話したことを覚えています。答えとしては拙かったかもしれませんが、ウソのない言葉でした。みなさんも就活だからといって飾らず、自分の気持ちを大切にして取り組むことをおすすめします。そうすれば、自分に合った会社でやりがいをもって働くことができると思います。がんばってください!